第２回日本経営財団賞は、新型コロナウイルス感染症が拡大していく中で、それぞれの地域においてこれまでの機能を活かし、またその役割を広げて、面的・社会的に対応されたところが顕彰にふさわしいという評価でした。

顕彰対象機関には、正賞として顕彰状及び記念品、副賞として金500万円が授与されました。
新型コロナウイルス感染症も終息していないことから第１回に続いて顕彰式については延期とし、当財団代表理事の小池由久が各施設を訪問し、長門仁理事長（長門記念病院）、佐々木淳理事長（医療法人社団悠翔会）に顕彰状及び目録をお渡しいたしました。

顕彰対象機関

１．病院の部

社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院　殿

２．診療所の部

医療法人社団　悠翔会　殿

３．施設の部

該当なし

選考委員

宮島俊彦氏（兵庫県立大学大学院　経営研究科客員教授）選考委員長
尾形裕也氏（九州大学　名誉教授）
松田晋哉氏（産業医科大学　教授）